飼育牛

育てている牛たち。

『六甲和牛(黒毛和種)』『六甲姫牛(交雑種)』『但馬牛』の3種、約4,000頭の牛を飼育しています。特徴や味わいも、性格も違います。それぞれの個性にあわせて飼育することを大切に、成牛になるまでの1年~2年弱を穏やかに過ごしてもらいます。

飼育牛一覧

六甲和牛

しとやかに育つ六甲和牛の雌

かつて和牛は、農耕の大切なパートナーとして田畑を耕し、人々の暮らしを支えてきました。六甲和牛もそうした歴史の中で育まれてきた一頭で、北海道や九州で少頭数で育てられてきた背景を持ちます。おだやかで、人とともに過ごすことを自然と受け入れる性格の持ち主。

病気にかかりにくく、惚れ惚れするほど整った俵型に育つ
雌牛へと成長する六甲和牛。

日本の風土に合った肉用牛として、私たちの食卓に寄り添ってくれています。

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六甲姫牛

おだやかで優しい表情をたたえた姫ぎみ

毛並みは少し短めで、おとなしい性格ながら、六甲和牛よりもおてんばな一面をあわせ持っています。

病気にかかりにくく丈夫で、手をかけるほどに愛情が深まる、とても育てやすい牛です。

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但馬牛・神戸牛

おだやかで小柄な血統よし

もともと兵庫県北部の山間部、但馬地方で棚田や畑を耕したり、荷物運搬のために飼われていた役牛です。

小柄で引き締まった体で小回りがきくので重宝されていました。人が住む家屋と同じ敷地内に少頭数で飼うことが多かったため、群れでの飼育は合いません。ほかの品種と交配されることなく、完全な純血を守って大切に育てられてきました。

顔はおだやかな印象です。神経質で食も細いので、飼料は飼育員が1頭ずつあげています。

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