牧場について

牛を、育てる

神戸牛牧場は1968(昭和43)年、神戸市西区櫨谷(はせたに)地区に誕生しました。地元の6戸の農家が共同出資し、約11ヘクタール(甲子園球場の約3個分)の広大な敷地で、ホルスタイン種(乳用種)の雄牛から飼育をはじめました。

当時は、牛は田んぼを耕すための動物であって、日本では牛肉を食べる習慣がまだまだ一般的ではありませんでした。ホルスタイン種の肉用飼育は、全国に先駆けた事業だったのです。

いまでは、『六甲牛(肉専用種)』『六甲和牛(黒毛和種)』『六甲姫牛(交雑種)』そして神戸ビーフとなる『但馬牛』の四種、約4,500頭もの牛を飼育しています。

地域循環への想い

神戸西区の6つの稲作農家が集まり生まれた牧場だからこそ、軸足を地元に置きながら地域との関わりを大切にしていきたい。そんな想いから、牛たちの食べるものや牛たちの生み出すもの、牛たちに関わるモノやコトが地域のなかでぐるぐると循環していく、そんな取り組みを進めています。

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私たちの牛との向き合い方

過度なサシや格付けは追い求めず、牛に極力ストレスを感じさせないよう、アニマルウェルフェアの考え方を大切に飼育しています。静かできれいな部屋を用意し、いつも牛のおなかが満たされている状態、ゆっくり眠れる環境をつくっています。

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育てている牛たち

現在、四種の牛を飼育しています。約4,500頭のうち、最も多く飼育しているのは肉専用種の『六甲牛』。アンガス種と黒毛和種との掛け合わせです。次に多いのが、ホルスタイン種と黒毛和種の『六甲姫牛』。そして黒毛和種の『六甲和牛』、神戸ビーフとなる『但馬牛』と続きます。

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飼料へのこだわり

牛たちの成長や体調に向き合いながら、自家製の飼料を作り続けています。飼料には地域で生産される酒粕や米など、飲水には六甲山系の水を。神戸に軸足をおくことを大切に、日々牛たちを育てています。

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CSR(社会・環境活動)

牛という生き物とある仕事だからこそ避けれない匂いなどの周囲へ影
響をできるだけ小さくまた地域に貢献できるように。堆肥の製造や販売、におい対策、自然環境に負荷をかけない発電など、さまざまな挑戦を続けています。

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神戸牛牧場(本場)

所在地
〒651-2231 兵庫県神戸市西区櫨谷町寺谷1242-60(見学は受け付けていません)
TEL
078-991-0171
FAX
078-991-0259
MAIL:
info@kobe-ushi.jp
飼育頭数
4,545頭(令和1年10月31日時点)
飼育品種
六甲牛を含む肉専用種(黒毛和種×アンガス種)
六甲和牛(黒毛和種)
六甲姫牛(黒毛和種×ホルスタイン種)
神戸牛・但馬牛

南新得牧場(分場)

所在地
〒081-0036 北海道新得町字下左幌西4線124
TEL
01566-4-6945
FAX
01566-4-4334
ホームページ
http://taisetsu-himeushi.com/
飼育頭数
1,355頭(平成26年12月1日時点)
飼育品種
交雑種