神戸から、牛とある暮らし。〜うしぼくスタッフ編〜
「神戸から、牛とある暮らし。」を合言葉に、牛たちを育て、肉を売る以外の牛たちとの関わりを提案する神戸牛牧場(以下、うしぼく)。なかで働くうしぼくスタッフそれぞれにも、“牛とある暮らし”があります。「牛の絵本で、子どもと生き物について考える」「牛革の財布を愛用している」「六甲牛でからだづくりに励んでいる」「牛は、友達」「牛を育てて、地元の産業を育んでいる」。暮らしのなかで、牛たちとどのような接点を持っているのか。うしぼくスタッフの「神戸から、牛とある暮らし。」をご紹介します。
より一層身近になった存在
入社してから、牛の存在がより身近に感じられるようになりました。支給していただいた牛革のエプロンも、毎日愛用しています。
六甲のめぐみ店スタッフ / K・Y
食文化の一人の担い手になる
人が牛肉を食べるために必要な技術や食文化は、先人たちの試行錯誤の上にあります。一人の人間として、食文化の末端を担えることを嬉しく思います。
マチマルシェ御影店スタッフ / 岡聡一
学び続けたい存在
18歳の頃に牛のお肉に魅力を感じ、気がつけば共に23年歩んできました。
奥が深く、学びたいことはまだまだたくさんあります。
マルシェ六甲店 店長 / 木本裕二
生活を共にする存在
私の仕事は牛たちの生活とともにあります。牛たちが楽しいと私たちも嬉しいですし、その逆も然り。穏やかで寛容な牛たちのように、彼らに寄り添いたいと感じます。
牛飼い / 保苅真種
一生ものの牛革との暮らし
「衣食住」に重きを置きたい今日この頃、手入れをすれば一生使える牛革製品にこだわっています。生命を無駄なくありがたくいただく、大切なことだと思います。
牛飼い / 秋山誠二郎
地元神戸の魅力
前職の洋菓子店から精肉店へ転職し、地元である神戸で育った牛たちに出会いました。命の尊さ、お肉の美味しさを知り、神戸の魅力を再発見しました。
マチマルシェ御影店スタッフ / 東郷香織
人生に欠かせない存在
牛肉は、普段の食事で食べるのはもちろんのこと、誕生日などの特別な日に焼肉やすき焼きとして食べます。牛は、生きていく上で欠かせない存在です!
マルシェ六甲店 肉職人 / 藪下晃希
難しくて面白い試行錯誤の日々
生きもの相手の仕事は上手くいかないことや難しいことも多いですが、牛の表情や仕草に癒やされつつ、試行錯誤しながら日々働いています。
牛飼い / S・N
身体をつくる、パワーの源
運動が好きなので、トレーニングしてお肉を食べて、体づくりをしています。家の畑にもうしぼく堆肥をたっぷり入れて、美味しい旬の野菜もたくさん食べています。
牛飼い / 高尾秀正
自分にとっての天職
全国食肉学校卒業後から牛肉に携わり続け、今では目で見て触れるだけでお肉の状態を見極められます。30代の頃、家族に「お父さんの天職」と断言したことを思い出します。
マチマルシェ御影店 店長 / 柿本義史
懐かしく、あたたかい存在
幼少期は祖父の経営する小さな牧場で乳牛と触れ合い、大人になると神戸ビーフを扱う料理人に。いつのまにか、牛とこんなにも繋がっていました。
六甲のめぐみ店 店長 / 前原祐二
食卓を楽しくしてくれるもの
食卓に牛肉が並ぶ日が多くなりました。お肉のおいしさの話から、牛の飼育に関する話まで、食事時間に楽しい会話が増えました。
マチマルシェ御影店スタッフ / 志水祥江
学生時代に一目惚れ
農業高校に入学して、牛にひと目惚れ。それからは牛にゾッコンです。
可愛いだけではなく、命の尊さなども教えてくれる牛にまだまだ夢中です。
牛飼い / 林由乃
人生を共に歩む存在
高校・大学ともに畜産科の道に進み、今も牛たちのそばで毎日働いています。
牛は、人生を共に歩んできた存在です。
牛飼い / K・Y
何かを教えてくれる優しい存在
日々の生活について考えごとをしている時、牛さんをぼうっと眺めているとふとひらめくことがあります。いつも、牛さんが教えてくれる。今日もありがとう!
牛飼い / 寺田克明
人と繋がるきっかけ
お肉を介してお客様やスタッフと繋がり、日々成長できるよう努めています。肉切職人として、牛から頂いた命は無駄にすることなく届けていきたいです。
マルシェ六甲店チーフ / 中村亮太
牛とのにらめっこ
牛たちと毎日にらめっこして、日々の成長を観察しています。牛が成長する横で、私自身も勉強の毎日です。夢中になれるお仕事に出会えました。
牛飼い / 杉原まゆ
息子の成長
中学生の息子が、毎日牛乳を飲んでぐんぐん成長しています。同じ歳の頃、背が伸びるよう友達と競って牛乳を飲んでいたことを思い出しました。
副場長 / 斎藤健一
ケの日のハレ焼肉
普通の日常を少し特別な日にしてくれる、家族と囲む焼肉。最近は、神戸ビーフを塩とわさびで食べることにハマっています。
マネジャー兼企画主任・デザイナー / 藤本雄紀
当たり前にいてくれる存在
ものごころついた時には、牛や豚が生活の一部になっていた幼少期。自分にとっては当たり前にいる存在、半ば家族のような存在です。
社長 / 池内洋三